第1回ふじしろ図書館ビブリオバトルを開催しました

 2015年4月29日(水曜・昭和の日)、ふじしろ図書館でビブリオバトルを初開催しました。ビブリオバトルとは、みんなで集まってお気に入りの本を1人5分で紹介し、「1番読みたくなった本」=「チャンプ本」を参加者全員の多数決で決めるというゲームです。いろいろな人やいろいろな本に出会えるおもしろさから全国的に広まっています。

【ビブリオバトル公式ルール】
1. 本の紹介者(バトラー)が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2. 順番に一人5分間で本を紹介する。
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2分から3分行う。
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
今回のバトラーは高校生2名と大人1名。見学者は20名でした。バトラーは、当初中高生に限定して募集していましたが、直前のキャンセルが1名あり、急きょ大人のかたが出場して下さいました。
    
残り時間 1人の持ち時間は5分。残り時間がスクリーンに映し出されます。

質問 それぞれの紹介後は2〜3分の質問タイム。みなさんから質問が出ました。

1番手の紹介本

一番手 『世界の図書館−美しい知の遺産−』
(ジェームズ・W.P.キャンベル著
ウィル・プライス写真 河出書房新社)
「世界中の美しい図書館が載っている写真集です!」
本はこちら

2番手の紹介本

二番手 『生きるコント 2』
(大宮エリー著 文芸春秋)
「著者のおもしろいエピソードが満載です! 」
本はこちら
3番手の紹介本

『江戸の遺伝子−いまこそ見直されるべき日本人の知恵−』
(徳川恒孝著 PHP研究所)
「著者は徳川宗家第18代当主。日本人論です!」
本はこちら

以上3名の発表の後、参加者、見学者の全員で投票を行いチャンプ本を決定しました。今回のチャンプ本は 『世界の図書館−美しい知の遺産−』でした!これらの本は6月末までふじしろ図書館のティーンズコーナーに展示中です。初めての開催でしたが、また参加したいという声を多数頂きました。次回の開催をどうぞお楽しみに!

参加者からの声

  • もっとたくさんの人が集まって全員がバトラーでも楽しそうだと思いました。
  • 物語のビブリオバトルに参加したいと思いました。
  • やはり本って面白いですね。けれど本の面白さを伝えるのは難しそう。ディスカッションも含めて「ビブリオバトル」なのだと実感できました。
  • 本の紹介をしていただき、自分の知らない本のことをもっと知りたくなりました。良いイベントだと思います。
  • 中高生のおすすめ本が大人も読める本だったので、意表を突かれておもしろかったです。
  • 初めて参加しましたが、楽しかったです。読みたくなった本がありました。

  • ビブリオバトルQ&A

    1. 5分間は絶対にしゃべらないといけないの?
      A.5分間を使い切ることがルールです。あらすじだけでなく、どう感じたか、なぜ読んだのかなどを語っていただくとちょうどいい長さと考えられています。
    2. 原稿を持って話してはいけないのですか?
      A.ライブ感を大切にアドリブも入れながらの語りの方が、みんなの心に響くものになります。ビブリオバトルは遊びなので気楽にやりましょう!
    book
    【ビブリオバトルをより良く知るための資料】
  • 『ビブリオバトル』(文春新書)
      谷口忠大〔著〕 文藝春秋
  • 『ビブリオバトルを楽しもう』
      粕谷亮美〔文〕 谷口忠大監修  さ・え・ら書房
  • 『翼を持つ少女−BISビブリオバトル部−』
      山本弘〔著〕 東京創元社
  • 『ビブリオバトルハンドブック』
      ビブリオバトル普及委員会編著 子どもの未来社
  • 知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト

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